冷えとりとの出会い
冷えとりを始めて4年くらいになる主婦です。
私は冬が嫌いでした。
手足が氷のように冷たくなるからです。
でも進藤義晴先生の本に出会い、靴下の重ね履きをするようになって
以前ほどは冬が嫌いではなくなりました。
私は子宮内膜症があり、今までに何度か手術を受けました。
何度かというのは、手術してもすぐに再発してしまうからです。
片方の卵巣も切除し、妊娠の可能性が限りなく少なくなってしまいました。
もっと早く冷えとりに出会っていたら。。。
何度考えたかわかりません。
私は人と比べて取り立ててひどい生活をしてきたつもりはありません。
でも子宮内膜症になりやすい体質というものを持って生まれてきたのは事実です。
この現実をきちんと受け止めきれていなかったのかもしれません。
体質だから仕方がない。
そうやって現実から逃げて何も対策を取ってこなかったのです。
進藤先生の本の中で、何度も中耳炎を繰り返して通院してくる患者さんを
目の当たりにして西洋医学の限界を感じたというお話が出てきます。
私もまさにこの患者さんと同じです。
西洋医学でその都度、対症療法してきただけに過ぎなかったのですね。
さっそく冷えとり靴下を買い、重ね履きを始めてから4年ほど。
友人の結婚式でストッキングを履かざるを得なかった時以外は
一日もさぼったことはありません。
というか、1枚めに絹の5本指を履かないと落ち着かなくなってしまったのです(^^;)
無理しているわけでもなく、こんなに長く続けられているのは、
ゆる〜くやっているからだど思います。
夏の湯たんぽはしていません。
10枚以上の重ね履きもしていません。
それでもめんげんや体調の変化はありました。
忘れないように記録しておきたくて書き留めることにしました。
長くなったので今日はここまでにします。